SEから転職して苦しんでいるコンサルの日記

SEから転職して日々苦しんでいるコンサルタントの日記です。自分の知見をアウトプットして有益な情報を発信しながら、ブログを書くことによって自らの成長も目論んでおります…。みなさんに見守っていただけると幸いです!

コンサルに転職後半年経過して思うこと

こんばんは。

 

今日は、「コンサルに転職後半年経過して思うこと」というテーマでお話ししていきます。

 

私と同じように「SE⇒コンサル」の転職を考えている方や、コンサルになりたての方の一助になればと思います。

 

 

コンサルの働き方 

コンサルに転職して変化が大きかったことの一つに「働き方」があります。

今のご時世、様々な企業において、残業規制が結構厳しくなっています。

月に50時間以上の残業を禁止する等の規則を作っている企業が多くみられ、昔のような殺人的な働かせ方をする企業は少なくなってきたように感じています。

 

しかし、多くのコンサルティングファームでは前時代的な働き方がまだまだまかり通っているように見受けられます。

「働き方改革」の名のもとにリモートワークできる環境が整えられ、いつでもどこでも仕事ができるようになっており、勤怠管理がめちゃくちゃ、というのはよく聞く話です。

 

私もやるべきタスクが終わらない状況に陥った際に、労働時間を延ばすことで対応している節があるのですが、本来的にはもっと効率アップして短い時間で成果を出すように努力すべきなんでしょうね。

 

でも、現実問題なかなかしんどいです…。

 

SEとコンサルの仕事内容・求められる能力の違い

SEとコンサル両方を経験して、仕事内容の違い、それによる求められる能力の違いを日々感じているところです。

 

SEは基本的に、「どうやったら」要件を満たして、コスト・品質を保ったシステムを作ることができるかを考えていく仕事です。

 

対してコンサルは「クライアントが何をすべきか」を考えることが基本になります。

現状を踏まえて今クライアントが取るべきアクションを考え、それを伝えてクライアントに動いてもらうことになります。

 

つまり、SEは「how」を考える仕事であるのに対して、コンサルは「what」を考える仕事であるといえます。

 

そう言うと、コンサルの仕事って聞こえがいいんですけど、「what」を考えることについては、「正解がない」仕事であると言えます。

何をやるか決まっていない状態で、ファクトを集めて、頭をフル回転させて分析したりまとめたりして、クライアントが行動するための道を作る仕事だと思います。

(よく、コンサルの仕事は「山登りのガイドさん」みたいなものだよ、という人もいます。)

 

システム開発の場合は「要件を満たすシステムを構築する」ことが目的なので、ゴールが決まっています。問題発生時にも対応策にセオリーがあることが多いです。

また、SEは比較的知識や経験を積上げるタイプの職業です。長年かけて知識や経験を積むことが着実な成長につながります。

 

この違いが非常にしんどいと思っていて、コンサルの仕事においては、上司もクライアントも絶対の正解はもっていない中で、ファクトから「もっともらしい」正解と思われるものをロジカルに導き出し、それを納得感を持ってもらえるようにクライアントに伝えることが必要になります。

 

ある程度過去の経験は活きますが、コンサルはいろいろなクライアントのいろいろな課題に対して向き合いますので、コアとなるスキルこそあれど、どんな職位のコンサルも基本的には頭フル回転で毎回頑張らなければならないです。

 

今後のキャリアについて

コンサルに対するやりがいは強く感じていますし、転職してよかったと心から思っています。

 

でも、この仕事はライフワークにしていくものではないなということが今の率直な感想です。

 

主な理由は以下二点です。

①働き方に無理がある

上述の通り、かなり無理のある働き方をしています。

これを歳を取っても続けていたら、いつか心身を壊してしまいかねないと思います。

なにより私の人生観として、家庭を大切にしたいという想いを強く持っていますので、結婚し、子どもができたら今のような働き方ではなくワークライフバランスを大切にして生きていきたいと考えています。

 

②コンサルは所詮コンサルでしかなく、メインプレイヤーではない

これはコンサルの立場上の特性です。やはりメインで事業を動かしていくのはクライアントの担当者なんですよね。

でも事業会社だけでは人手やアイデアが足りないからコンサルを雇うんです。ごく当たり前のことなんですけどそれを最近肌で感じています。

クライアントから信頼を得て価値を提供していくことにはやりがいを感じますが、やはり自らが主体となって事業を動かしてみたい気持ちがあるので、ゆくゆくは事業会社に転職するんでしょうね。

 

休みもあと2日。しっかり仕事始めに備えたいと思います。

ではまた。